Side Walk


春雨の中を駅へ向かう 昨日まで隣で微笑んでた人は
もういない

「もう少し優しい言葉が欲しかった」
センチになるのはお門違いと 心の中でもう一人のわたし

SideWalk やがてやって来るわたしの誕生日
SideWalk あの人はお祝いしてくれるでしょうか?
SideWalk 耳元すり抜ける風の音さえも
去年と違って聴こえるのです


六月の雨降りの日々でさえ おどけて笑わせてくれていた人は
もういない

「もう少し優しくされたかったの」
と本音のささやき聞こえたら 久しぶりとさわやかな笑顔

SideWalk もうそこまでわたしの誕生日
SideWalk あなたは憶えててくれたのですね
SideWalk あの頃と同じようにおどけてみせる
二人歩きは懐かしいです

SideWalk 友だちだから
SideWalk 別々の傘
SideWalk 十七歳まで
SideWalk あと少し


市岡時代の友だち Miyuki.Tさんの作詞です。
本人の許可が出ましたので掲載しますm(__)m。
「優しくされたい」は彼女の永遠のテーマだそうです(笑)。

勇気のある人は押してみよう(笑) →